K-3のにはRAWファイルをDNGフォーマットとして出力するように設定出来ます。
DNGであれば、AdobeのLR5で現像出来る筈、ということで早速試してみました。
現像問題無いようです。
アドビが提唱するDNGファイル形式ですが、積極的に対応していたのが偶然にもペンタックスとリコーだったということも何かの縁があったのでしょうか?(^^;
早速、横浜でイルミネーションを撮影しDNGからAdobe Photoshop Lightroom 5で現像してみました。
下の画像、露出とシャドー部を持ち上げ、ダイナミックレンジを大きく圧縮、明瞭度パラメーターで若干ソフトフォーカス気味になるように調整しました。
LR良いのは、画像の取り込み〜現像〜書き出しまでのワークフローの効率が良いこと。
そして、純正現像ソフトと比較すると多彩な現像パラメーターで画像が調整出来ることです。
上の画像のJPEG撮って出しはこんな感じ
感度設定はISO800でしたが、これくらい暗部を持ち上げても、色も綺麗に追従してくれますし、ノイズもそれほど感じません。
ということでK-3のRAW画質はかなり安心して使えるポテンシャルがあると思います。
ということでAdobe Photoshop Lightroom 5で幾つか現像してみました。
前回と前々回はHDRのDNGを現像してみましたが、通常の1枚撮りだけでも、そこそこHDRっぽい画像が得られるのが素晴らしいですね。
また、暗くてもAFがちゃんと追従してくれているのも素晴らしいですし、手ブレ補正もかなり安心して使える感じです。
個人的な感想ですが、手ブレ補正に関してはトップレベルの性能だと思います。(個人的にブレが多いので、余計そう感じます;;;^^))
そして18-135WRキットレンズの画質や解像度、点光源の再現性などかなり満足出来るものでした。
ということでペンタックスK-3は、HDR撮って良し、高感度で撮って良しということで、暗部にもかなり強いカメラということが判りました。
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